今に始まったことではありませんが、カナダでの物価上昇率がとどまることを知りません。カナダのインフレ率は前年比で5.1%の上昇と発表されており、食料品については、更に上昇率が高いとされています。
バンクーバーのガソリンが、$2超え
遂にバンクーバ$1.ーでのガソリンの値段が、1L / $2 を超えました!下の写真は、2022年3月5日の夜のですが、本日の昼間、運転している際に目に入ったサインは、209.9 となっていました。恐ろしや~。
かたや見切り品のパンが、こんなに安いこともあるという。。。 $2.00 引きで、$1.69 だった。
お得な見切り品
さらには、こんなに値引きされたものも。
ケーキの値段が写真に映っていませんが、ケーキは$15.50 でした。さてここで問題です。
値引きシールが$2,その上に$5と貼られています。値引き後のケーキの値段は、いくらだったでしょうか?
$8.50 と答えた人は、正解です!!
私は $5引きの $10.50 のつもりでレジに持って行ったので、えっらく得をした気分になりました。なりましたが!こんなお得感を味わうことは、ほぼ皆無になってきた今日この頃の値上がりっ!!
見切り品に出会いたい人は、夕方の6時以降に行くと巡り合える可能性が高いです。しかし、見切り品のある、なし。そしてどんなものが安くなっているかは、そのお店や商品の在庫次第となっています。
値引きのシールに「Enjoy Tonight(その日のうちに食べて)」と書いてあるので、通常は買ったその日か翌日には遅くとも消費する賞味期限切れ間近のものばかりです。
牛乳料金も値上がり、そして容器代も10セントに
私の手元にたまたま残っていたレシートで、1年前との値段の比較ができたので、載せてみます。
- 2022.02.19 4リットルの牛乳 $5.79 (約530円)
- 2021.01.21 4リットルの牛乳 $4.85 (約450円)
更に今年の2月1日から、牛乳の容器に$0.10のデポジット代(deposit)と、$0.09のリサイクル費(recycling fee)が購入時に加算されるようになり、実際に私が払ったのは、$5.79 + $0.10 + $0.09 = $5.98!!(約540円)
牛乳の容器をちゃんと洗って、買ったお店、またはリサイクリングセンターへ持っていくと、$0.10の払い戻しが受けられますが、$0.09はリサイクル費用になるため払い戻しはありません。
残念ながら、今後も値上がりはあっても値下がりはないという見方が強いため、少しでも無駄を省き、賢く倹約、節約していく必要がありそうです。
私の知っているバンクーバーでのお得な情報をもっともっと皆さんにお届けしたいと思っていますので、これからそういった記事を順々に掲載していきます。←色々と書きたいことが沢山で、書く作業がなかなか追い付きませ~ん
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