中国系の移民の方が圧倒的に多く住むバンクーバーとその近郊地域ですが、イラン(ペルシャ)の方も多く住んでいるので、イラン(ペルシャ)の方がされているケーキ屋さんもあります。
(正確にはイランとペルシャは若干異なるようなのですが、英語では今日ご紹介する2つのお店が、Persian と説明されているため、ここからはペルシャとのみ書かせていただきます)
日本人の方がされているパン屋さんも数は少ないですがあるので、今度、機会があったらご紹介したいと思いますが、今日は最近、立て続けに行った2件のペルシャのケーキ屋さんをご紹介します。
Minoo Bakery
そのままローマ字読みして、一瞬、箕面(みのお)?!日系のお店?と思った私ですが、ペルシャ系のケーキ屋さんです。
あ、なんて読むのかお店の人に訊けば良かった。未だにお店の名前の発音わからず。
店内、所せましとクッキーとケーキがずら~~~~っとケースに入って売られていました。
珍しいなと思ったのは、ここのは全て量り売りなんですよ(一部、除外品あり)
写真を取り忘れましたが、私はケーキを4つと大きめなクッキーを2枚買って、$9.95 (約950円)でした。
一緒に行って同じくケーキを買った友達は、ちょっと甘いかもと言っていましたが、私にはちょうどよく、軽い触感もあってすぐにペロリ。
Minoo Bakery
2918 Glen Dr, Coquitlam, BC V3B 2P5 Canada
Tel: (604) 552-3336
Golestan Bakery
お次はこちらのペルシャ系のケーキ屋さん
滅多に行かないウエストバンクーバー(かなりの高級住宅地)を通る機会があったため、ふと以前の記事でも書いた Too Good To Go サイトをチェックしてみると、なんとすぐに購入できるのがあるではないですか!
お店のサイトをチェックすると、写真がものすごく綺麗だったので、即、サプライズバッグ$7.99を購入。
購入して5分後にはお店に到着していたのですが、下の写真のように既にきれいにリボン掛けされて用意されていました。
子どもたちとおいしくいただきましたが、正直、これ$24(定価)だったら買わないかな。
改めてイランのスイーツ(お菓子)を日本語で検索してみると、調べ方が悪いのか、ほとんどヒットしない。
辛うじてわかったのが、上の写真の丸いのが「バーミエ」(Bamieh) というイラン風のチュロスだということ。
仕方がないから英語で検索しようとしても、バーミエの英語のスペルもすぐにわからなくて、少々手を焼く。
英語で検索するとかなりの数がヒットし、バーミエはチュロス、または揚げドーナツをサフランでコーティングし、ローズ水の甘いシロップがかかっているイランでは有名なお菓子と出てきました。そういえば、食べたのは初めてだけど見かけたことは何度もある!
独特な味わい(スパイス)だと思っていましたが、サフランだったんだ!
バーミエは残念ながら、シロップが我が家には甘すぎで食べきるのにちょい苦労しました。
断食の後によく食べられるそうなので、わざと甘みを強くしているのかもしれないですね。
番外編:なぜにBitcoin?!
Golestan Bakeryの入り口を開けてすぐ目の前にありました。オーナーが新しもの好きなのか??
今思うと話のタネにどんなものか、触っておくべきでした。残念ながら、今回はこの写真しか撮りませんでした。
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