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今日は介護の面からの終活のお話をしたいと思います。
最近、親の介護のために仕事を辞める人が増えているようです。
こういった「介護離職」は、心の負担だけでなく、
お金の問題も大きくなり、さらに深刻な状況になることがあります。
まず、介護離職すると当然ですが、収入がなくなります。
生活費や医療費をどうするかという悩みが出てきます。
前もって介護される側の親と金銭についての話し合いを行い、
少なくとも「お金の備えがどれだけあるか?」
は確認しておいたほうがいいです。
こういった話は切り出しにくいし、尋ねにくいのが現実ですが、
基本的には介護に関するお金は、親の預金や年金で賄うことを
考えるのがいいため、こういった話が親とできる関係性である
のが理想です。
子供の立場からすると、親からこういう話を
切り出してくれるととても助かるなって思います。
さらには介護保険制度を上手に使うことも大切です。
日本での介護サービスは、原則1割負担です。
海外に住んでいる方は、ご自分のお住まいの街、自治体、州に
こういった制度があるのを把握されていますか??
どういったサービスが受けられるのか、あらかじめ知っておけば
不安や心配が軽減される助けになると思います。
金銭的な余裕はないよりあったほうが断然いいのです。
例えば仕事中に親に何かあって、すぐに自分が駆けつけられないときでも、
介護タクシーや介護サービスの人を躊躇なく呼べるのは大きな助けになります。
深刻なのは、お金が底をついた時のリスクです。
今の社会でも、経済的に困窮して餓死したり、ホームレスになる人がいます。
介護離職で収入がなくなって支援も受けられないと、こういった極端な
状況に陥る可能性がなきにしもあらずです。
介護離職を防ぐためには、地域の介護サービスや支援制度を積極的に利用し、
自分一人で抱え込まないようにしたいですね。
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