海を越えて、あなたの人生に寄り添う
海外終活アドバイザー
かなだのりこ(りのっちゃ)です。
今、私は「人生を終えるまでにやりたい100のリスト」にある
タイ旅行
に来ています。
タイは約25年ぶりです。
私が終活アドバイザーになろうと思ったきっかけになった、今は亡き友が大好きだった国。
その友達の影響で初めてタイへ行ったのが25年前。
今回、友達の写真と一緒にバンコクとプーケットをまわっています。
友達が好きだったカオサンロードへも初めて行ってきました。
(誤ってこの日に撮った写真を全て消してしまった。。。がーん)
カオサンロードは、まさに友が語っていた通りの活気に満ちていました。世界中から集まってくるバックパッカーたちの熱、路上の屋台から漂うタイフードの香り、そして熱帯の空気に溶け込むような賑やかな音楽、いろんな人種や思惑、思いがミックスされたなんともいえない雑多さ、友がこの場所を愛した理由が、なんとなくですが分かった気がしました。
写真は残念ながら消えてしまいましたが、心の中に刻まれた情景は、むしろ一層鮮明になったようにも感じました。
時にはデジタルの記録より、自らの五感で感じた生の記憶の方が、大切な思い出を永遠に留めておけるのかもしれません。
25年の時を経て、バンコクは大きく変わりました。高層ビルが林立し、以前に来たときにはまだ建設中だったスカイトレインが街を縦横に走り、かつての姿とは少し異なりますが、それでも記憶にあるタイの姿がありました。
終活アドバイザーとして、私はよくクライアントの方々に
「準備(=終活)」ができたら
「人生を楽しみ、悔いのない人生を」
とお話しします。
この旅で実感したのは、「悔いがない」というのは、必ずしも「すべてが完璧」という意味ではないということ。大切な思い出の写真を消してしまったように、人生には予期せぬ出来事や失敗がつきもの。
でも大切なのは、それらも含めて自分の人生として受け入れ、感謝できる心を持つことなのかもしれません。(え、大袈裟??)
それこそ、小さなトラブルはたっくさんありました。
でも怪我、病気、盗難など大きなトラブルはなかったので(家に着くまでないことを祈る)、全然オーライっ!って思っています。
残された時間を大切に生きること。
そして悔いなく生きるための準備をしておくこと。
残り少ないタイでの滞在、楽しみます!
かなだのりこ(りのっちゃ)
海外在住者および日本在住者向けに終活をサポートする
カナダ・バンクーバー在住の海外終活アドバイザー
◻️Facebook: www.facebook.com/norico.canada/
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◻️J Cトゥディ(オンライン新聞)連載コラム:Let’s 海外終活
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