忙しさの中に見つけた「終活」のタイミング

毎日がテトリスのように予定で埋まっていく…。

そんな忙しい日々の中でも、ふと立ち止まって未来の自分にやさしくなる時間をつくってみませんか?

「終活=重たい話」ではなく、「今を生きる自分のための小さな習慣」としてのヒントをお届けします。


目次

人生って、テトリスみたい?

バンクーバーから、こんにちは!
グローバルライフデザイナーの かなだのりこです🌿

最近ふと、人生ってテトリスみたいだなぁと思ったんです。

次から次へと降ってくる“ブロック”=予定ややることを、
空いている時間にうまくはめ込んで、うまく片付くとスッキリする。

でも…うまくいかないと、積み上がっていって焦ってしまう。

日々の生活の中で「今やらなきゃいけないこと」ばかりを優先していると、
「今じゃなくても困らないこと」はどんどん後回しになってしまいます。


終活も、後回しにされがちなことのひとつ

「元気なうちにやった方がいいって分かってる」
「でも今は忙しくて…」
そんな声を、何度も聞いてきました。

実は私自身も、エンディングノートに向き合う前は、ずっとそう思っていました。

でもある日、「未来の自分に何かひとつプレゼントをするなら、何をする?」
と自分に問いかけてみたんです。

すると…一番に浮かんだのが、「安心できる準備」でした。


書くことで、少しずつ心が整ってくる

エンディングノートを書いたからといって、
すぐに何かが劇的に変わるわけではありません。

でも、不思議と少しずつ心の中にスペースが生まれてくるんです。

「こんなこと大事に思ってたな」
「これからはこうして生きたいな」

書きながら気づく“自分のこと”が、少しずつ未来へのヒントになります。


終活は「自分のために今できること」

「終活」という言葉には、どこか重たさがあるかもしれません。
でも、本当はもっと自由で、やわらかいもの。

決まったルールなんてなくて、好きなときに、
好きなページから、自分のペースで進めていいんです。

書いたものを見せなくてもいいし、やめたっていい。

大切なのは、「自分と向き合う時間をつくったこと」。


あなたの“すき間時間”が、未来をやさしくする

忙しい日々の中で、ほんの10分でもいいから、
未来の自分に少しだけ思いやりを向けてみませんか?

終活って、実は「今の自分を大切にすること」そのもの。
今日のすき間時間が、明日の安心につながります。


だから、、、、

人生に必要なのは、すべてを完璧にこなすことではなく、
「ちょっと立ち止まって、自分にやさしくする時間」かもしれません。

あなたも今日、エンディングノートの
1ページだけでも開いてみませんか?

あなたの終活を、私は応援しています🌿


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