ちょっと異常な２週間　　覚書 Day 10 ~ 14

ワンオペで迎えた土曜日のメニュー（スケジュール）は、

長男　集合時間が朝7時。試合開始が朝9時。試合が終わり次第、小休止を挟んで２試合目開始。
次男　集合時間が朝10時半。試合開始が12時。試合が終わり次第、小休止を挟んで２試合目開始。

朝5時半に起きて、サンドイッチを作り、用意してあった果物、水筒に氷を入れて、キンキンに冷やしたスポーツ飲料をそれぞのクーラーボックスに入れて、長男を連れて家を出たのが6時40分。

またもや、長男のコーチに帰りの送迎を頼んで、そこから家にとんぼ帰りし、今度は次男を試合へ連れて行く。この日は次男チームの最後の日だったので、試合後にWarp up party （お疲れさま会）のBBQがあり、前日に作った春雨サラダを持参。

実は、長男の翌日の日曜日の試合がバンクーバー島のナナイモ（バンクーバーから車とフェリーで乗り継いで、約２時間ちょっと（待ち時間含まず）のところ）であるため、長男は自宅に戻ってから、すぐに電車とバスを乗り継いで、フェリーターミナルへ。

荷物もあるし「車で送ってくれーーー」と言われていたが、次男のパーティーもあるし、時間的にも距離的にも無理。

またまたここでコーチに長男の野球バッグ（キャッチャーギアが入ってて大きく重い）を、土曜日の試合の後に渡すので持っていってもらうように手配。長男にも必ず渡すように念を押す。

１泊分の手荷物だけを持って、長男は土曜日の夕方にフェリー乗り込む。着いた先には義理の両親が迎えにきてくれ、1泊泊めてくれる上に、日曜日の試合のある球場まで連れて行って、試合後にフェリーターミナルまで連れて行ってくれることになっています。

ありがたや〜、ありがたや〜。
みなさんの助けなくして、こんなスケジュールは乗り越えられません！！

長男は日曜日に日帰りするというオプションもあったのですが、今までの経験上、それだと長男が疲れ過ぎてしまって、試合でいつもの力を発揮できなかったり、具合が悪るくなることが多いため、なるべく前日１泊するようにしています。

日曜日は次男の野球もなく、長男もいないので、多少ゆっくりできたのですが、溜まっている家事や仕事を片付けていたら、あっという間に長男をフェリーターミナルまで迎えに行く時間に！

でもその前に私にはどうしてもやりたい、行きたい場所があった！！
それは数日前に間違えてしまった吉方位取りっ！！
調べてみたら、フェリーターミナルが北西。せっかくなのでその近くの行ったことのない公園へ行くことにしました。

ちょっと日本ぽい感じ（？！）で写真が撮れましたが、ウエストバンクーバーにある、Whitecliff Park 。行くまでの道も狭く、駐車場も限られていて、行く曜日と時間帯を選びますが、着いた途端、次回カナダに来てくれたら、ここへ連れて行きたい人の顔が何人も浮かびました。ちょっと知る人ぞ知る的な、素敵な海岸のある公園です。

ここで１時間ほど過ごしてから長男を迎えに行くつもりが、時間配分を間違えて、30分ほどしか滞在できませんでしたが、やりたいこともできて満足。

そして長男を乗せて家に帰ってきたのが、夜11時。

月曜日は6月から開催しているオンラインの「終活サロン」を午前中に終えてから、会社へ出社。
火曜日は午後から空港への出迎えがあったので職場へ行くつもりはなかったのですが、家だとはかどらない仕事があったため、2時半だけ行きました。

空港で出迎えて、友人の自宅まで送っていき、少しそこでおしゃべりをしていたら、野球の練習へ行った長男から連絡が入る。

「血尿が出た！」って。。。。。。
お母さん（私のこと）、ここで何度目かわからないダウン〜。精神的ダメージ大！

なんでも野球場のトイレで立った姿勢で用を足したら、おしっこに血が混じっていたとか。
長男の気のせいであって欲しいっ！
でももし気のせいでなかったら、いかん！ということで、火曜日の夜にオンラインで翌日水曜日の予約を取りました。

水曜日はね、出社する予定だったんですよ。数日前に車のオイル交換の時期が２ヶ月ほど過ぎていることに気づき、10時に予約をとっていて、それから会社へ行く予定でいたんです。だけど、投薬が終わって元気になったと思っていた猫の調子がよくないので、最寄りの動物病院に12時に予約を取ったんです。これでもまだ会社に行けると思っていたら、人間（長男）の病院も行かなければならず、もうこの時点で、出勤はあきらめました。

弁護士事務所の仕事も結構忙しんです。今、かなりお客様をお待たせしている状態で心苦しいので、少しでも進めたかったのですが、無理〜！また挽回できるときに挽回しようと気持ちを切り換えることにしました。

追い討ちをかけるように、タイヤのローテーションをしてもらった際にブレーキのパッドがかなり減っているので、できるだけ早く換えた方が良いと言われる。出た、このタイミング！安全第一！の人なので、換えたい、換えたいけど、あさっての木曜日から泊まりがけで遠出しなければならない。もう予定がぱっつんぱっつんに入っているので、ヨーロッパにいるだんなにも相談した上で、週末の運転には支障がないだろうと判断し、ブレーキパッドの交換は来週以降にすることにしました。

猫を一人でキャリアーに入れるのは大変でしたが、がんばりました。予約時間に遅れるかと思ったけれど、なんとか短時間で入れることに成功したので間に合いました。

ここではレントゲンを勧められて撮り、深刻な状態ではないことが確認できて、ほっ。それでもやはり膀胱の炎症と軽い脱水症状があるとのことで、点滴のようなものを受け、また薬を１週間ほどもらい帰宅。

お次は長男をファミリードクター（家庭医）へ連れて行き、おしっこ検査と問診、さらに念の為ということで、ウルトラサウンドへ行くように指示される。おしっこの検査結果は１週間ほどかかると言われたのですが、採ったおしっこに血が混じっているとドクターに言われ、私の淡い期待（＝長男の気のせい。光の反射で赤っぽくみえた）などは払拭されました。

夜はとある講座の説明会をマンツーマンでしていただいたのですが、このタイミングで予約をお願いしたことを後悔。消化できていない山積みの家事や諸々、そして何より猫や長男のことが気になり、なんだか色々と落ち着かないなかでは、お話できた、またお話をお伺いできたことはとてもよかったのですが、こんな状態だったため集中できないというか、判断できかねるまま２時間が終了しました。

２週間で今日の記事でDay14なのに、実はまだ続く〜〜〜！

かなだのりこ（りのっちゃ）
海外在住者および日本在住者向けに終活をサポートする
バンクーバー在住の海外終活アドバイザー

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