怒涛の3週間が終わった!(後編)

BC州の州都のビクトリアがあるバンクーバー島には、義理の両親が住んでいます。彼らの家から車で20分のところにある大きなトレーラーリゾート内の1画を所有していることから、我が家は毎年、夏はそこに1〜2週間ほど滞在するのが恒例になっています。

去年は長男の野球チームが世界大会へ出場することになり、残念ながら行くことができなかったため、ずっと仕事や子供達の野球で忙しいこともあり、ストレスが溜まっていた旦那はそこへ家族で行くことをとっても、とってーも楽しみにしていました。

ところが、

家族で!

というのが曲者でして。。。。

だって、我が家には頭の狂ったティーンが2人もいるのですから。特にもうすぐ16歳になる長男の「行きたくない!」は激しかったのです。

年頃なので、もう家族旅行したくないという気持ちはわからないのでもないのですが、長男の場合、「行ったらビデオゲームができない!」という理由が超明確でした。

ただでさえ、その前の1週間は親と弟が不在で、好き勝手に生活していた長男からしたら、そんな素敵な時間が更に10日もあったら、それは最高なわけです。

ゲームもしたい放題
家を汚しても最後の日に(それなりに)綺麗にすればOK
好きな時間に寝て起きても誰も文句言わない
しょっちゅう、ちょっかい出してくるウザい弟はいない
自分が使った物や食べた物は、すぐに片付けて!と口うるさく言う親はいない

まさにパラダイス〜〜!

でも結局は連れて行ったんです。

そうしたら行きの車内から、「帰りたい」「俺は来たくなかったんだ」コールの嵐。
「もう来ちゃったんだし、せっかくなんだから楽しんでみたらどう?」という私たちの言葉も長男には受け入れ難し。

ことあるごとに、10日間延々と不平と文句を垂れ流しにしておりました。

それもただ独り言のように「ぶつぶつ」とつぶやくのではなく、ことあるごとに、怒りと怒声とともに不満と不平をたちにぶつけてくるのです。

「来たくなかった!」
「なんで自分が、ここにいるのかわからない!」
「来たくないのに、連れてこられた!!」
などなど。

弟は火に油を注ぐかのごとく、首に縄つけて連れてこられたわけでもないんだから、無理やり連れてこられたというのは間違っている!とか余計なこと言って(正論だけど、兄は言われたくない言葉)、またまた怒りをかっては何度となく不毛な兄弟喧嘩勃発💢💢

本当に帰りたいなら、祖父母に泣きついてお金もらうなり、ヒッチハイクでもして自力で家に帰れば?とも言ったのですが、それをする勇気も度胸もないらしく、「そんなのできるわけがない」「なんで俺がそこまでしなきゃ、ぶつぶつ」と、いつまでも文句を言ってました。あ、あとは「携帯がない(数日前に壊れた、壊した)からバスの時間や地図を調べられない、云々」とも言ってたな。

書くとキリがないので、ここでやめておきます。

そんな訳で、親の目論見がいっさい外れた休暇となり、休まるどころか、精神的にぐったり、イライラして戻ってきました〜。いろんな意味で3週間終わって、ほっとしたことは言うまでもありません。

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