終活は会話のきっかけになるコミュニケーションツール

突然ですが、皆さんは、終活はとっても使える

コミュニケーションツールの1つだって知ってましたか?

私は「世界からの仲間が集まって作る、エンディングノート講座」

というのを時々、開催させていただいています。

興味のある方は、ぜひ自己紹介欄から私の

フェイスブックや、リザストなどをチェックしてくださいね!

その講座に参加された方が、自分がエンディングノートを

書き始めてから、だんなさんとの会話が増えたって

おっしゃるんですね。

それも、前向きで楽しい会話!

最初はお葬式のことを考えるだけでも、「怖かった」

「抵抗があった」とおっしゃていたんですが、

でも大事なことだから、子供に迷惑かけないためにも!

と、勇気を出して、だんなさんに切り出したそうです。

そうしたら、意外にもだんなさんも、元気なうちに

こういったことを話し合っておくこといいことだ!

と賛同してくれ、それ以来、エンディングノートを

みながら、「もしも」の場合の話をするようになったそうです。

だんなさんは、もしも自分が先に亡くなったら

奥さんに喪主は出来ないだろうから、誰かに助けを

頼んだ方が良いと言ったそうです。

奥さんも、自分はきっと悲しみで呆然としてしまい

何も出来そうにないから、予め誰か気ごころの知れた

頼れる友達や親族に、助けてもらえるよう

相談しておこうと思ったそうです。

まただんなさんに介護が必要になったときには、

「こうして欲しい」、「これは嫌だ!」ということも聞くことが

出来て、とても良かったとおっしゃっていました。

だんなさんの介護の必要なく、ピンピンころり

人生を終えてくれるのが一番だけど、

もしも必要になったとき、きっと本人が

自分から言ってくれないかぎり

自分からは聞けなかっただろう

またもしも本人の意識がなく、自分が配偶者として

何か決めなければいけない場面に直面したら、

きっと夫婦で終活をしてなかったことを後悔し、

どうしていいかわからず、自分は途方に暮れていた

だろうと奥さんが話してくれたのが、とても印象的でした。

こういった気づきがあり、もしもに備え

心の平安を得ることが出来るのも、終 活 効 果 です!

終活から生まれる会話

終活から生まれる愛

終活をしないと、

会話も愛も生まれないから

傷つけ合ったり、

争いが起こったり、

嫌な思いをすることがあります。

今日の記事をYouTube動画にしてみました!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次