日本での記事を書く前に、書いておきたいことがあったので投稿します。
今朝、電車を降りてから、階段を上って出口に向かっていたところ、
階段の中央で、銀行のカード(キャッシュカード)が落ちているのを発見!
そのまま横を通りすぎようとすると、同じようにカードに気付いた隣の人と目があった。
お互い「あらあら」というジェスチャーをしたものの、そのまま通りすぎてしまいました。
が!
生来、おせっかいな性格の私。通り過ぎた数秒の間に、逡巡。
そのなかで一番に思ったのが、
拾った人が悪い人で、カードを悪用=お金を引き出そうとしたら、どうしよう!
というものでした。
落としたが人が無くしたことに気付いて慌てているのではないか?困っているのでは?という思いより、悪用されることを心配した私が正しいのか、正しくないのかはわかりませんが、
すぐさま、とって返して、すぐに拾い上げ、たまたますぐに案内場(Information Center)があったので、そこに届けました。
カードに名前の記載はなかった。
届けた後で、また逡巡する私。
もしかして、落とした人が探しにきたときに、わかりやすいよう、
そのままあの場所に置いて(放置して)おいたほうが親切だったのでは?ということ。
(我ながら、ややこしい性格ですみません)
日本だったら、届けて終わり。きっと持ち主さんは、そこに問い合わせるか、行くかして落し物にめぐり合えるから。
でも、ここはカナダ!
基本、落としたらもう終わり!と思う人が私も含め大多数。
落とした物によっては、どこかに落ちてないか、届けられていないか?と探しにいくこともしない。
そのため、私はカードをそのままの場所に置いておけば、
落とした人がすぐに探しに戻ってきていたら、目についたのに、
動かしてしまうという、余計なお世話をしてしまったのでは??
そうは思ったものの、さすがの私も届けたものをそれ以上、どうこうする気にもなれず、
結局そのままにしました。
恐らくカードを落とした人は、カードが見つからなかった時点で
すぐに銀行に連絡をし、カードが使用できないようにし、カードの再発行手続きをしたでしょう。
何が正解だったかわかりませんが、少なくともカードを悪用されないことに貢献できたと思うことにします!
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