突然ですが、その昔、松田聖子さんが歌っていたのでご記憶にある方も多いと思いますが、「瞳はダイヤモンド」という歌をご存じですか??
調べてみると1983年の10月にリリースされたのだそう。
今、終活ノート(俗に言う「エンディングノート」)を書いていて、自分の好きな曲を書いているのですが、これがもう止まらないのです!
何が止まらないかって?
それは今までで自分が好きだった曲や、思い出の曲を書き始めるのが止まらないのと、その曲を思い出しては、ユーチューブで聴くというのが止まらないのです。
サビしか思い出せない
その一環で、私は「瞳はダイヤモンド」が好きだったことを思い出したのですが、
がーん、サビしか思い出せない!!
先に歌詞を探して、歌詞を読んでみても全く思い出せない。
サビの部分は一言一句、違わず思い出せて歌えるのに。
もしかして昔も、サビしか歌ってなかったのかも。
それぐらい、サビが良いんです~~~!!
皆さんにも、そんな思い入れのある歌や音楽はありませんか??
スペースが足りない
ノートの好きな曲を書く欄が、はっきり言って足りない。
別紙に作って貼り付けようかと思うぐらい、あれもこれも出てくる。10曲以内になんて収まらない。
いえ、別に10曲以内にしろっていう決まりがあるわけでも何でもないのですが、私がもっているノートは、せいぜい多くて10曲ぐらいしか書くスペースしかないのです。
なぜこだわる?なぜ必要?
そもそも終活ノート(「エンディングノート」)に、好きな音楽や曲を書くことすら知らない人や、なぜ書く必要があるのかもわからない方がいらっしゃるかもしれませんね。
めちゃくちゃ大事ですよ、これ。
まず、自分に向き合って、どんな曲が好きだったか、この曲を聴くと思いだされる風景や記憶を辿る作業が素晴らしい。
半世紀も生きてますからね、それこそ色んな音楽や曲に触れて今まで生きてきたわけです。
皆さんも今まで生きてきた年月分の、膨大な量の好きな音楽が存在するのではないでしょうか?
私の場合全てをソラで言えなくなっているほど、記憶力も衰えてきているわけで、思い出すのにも少し時間がかかるんですよ。
でもその模索作業が、ぶっちゃけとても楽しいのです。
深堀りすればするほど、出てくる出てくる~~!!
終活について
ノートに書いておかなくても、配偶者の方やお子さんたちは、あなたの思い入れのある曲やものすごく好きな音楽を全て把握されていると思いますか?
「うちはよくカラオケに行くから、ばっちり!」
「学生時代からのつきあいただから、うちは大丈夫!!」と言う人もいれば、
我が家のように国際結婚されている人は、「絶望的~」だったり、
「音楽の好みが違うし、お互い気にかけてないから、きっとわからないはず」、という人もいるでしょう。
自分の意識がないときや、ボケてしまった時にその曲をかけてもらったら、きっと魂レベルであなたはとても嬉しいと思うし、喜ぶと思います。
何かで落ち着かないでいるあなたや、怒りで我を失っているあなたにあなたの大好きな曲を聴かせたら、落ち着かせる効果が期待できるかもしれないのです。
これを残しておくことって、自分のためにもなるし、家族や身近な人のためにもなると思いませんか??
これからも時々、こんな切り口で突然、終活の話を書いていくと思いますが、終活への誤解や縁起が悪いなどの固定観念を少しでも解いていけたらと思っていますので、気が向いたら読んでいただけると嬉しいです。
終活に関する仕事をしていて、終活を広めることに使命のようなものを感じているので、終活ネタならいくらでも出てきます(笑)
余談
ですが、「瞳はダイヤモンド」の作曲は、「呉田軽穂」さん。
松任谷由実が、別のペンネームで作曲をしていたことを全く知りませんでした。
呉田軽穂って、なんて読むと思いますか?
「くれたかるほ」だそうです。
あれ?なんかどこかで聞いた名前だな??と思った人がいたら、鋭い!
あの有名な女優、グレタ・ガルボにちなんで付けたペンネームだそうです。
そして私が愛してやまない、Woman「Wの悲劇」の作曲もしていたとは!
エンディングノートを書きながら、わくわくすることもあるなんて、まだやったことのない人、エンディングノートを敬遠していた人にとっては、ちょっと目から鱗だったのではないでしょうか?
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