世界大会を経験して その3(現地ホテル編)

今、気が付いたのですが、私が世界大会へ出場したみたいなタイトルになっていますね。

長男が所属している野球チームがリトルリーグのジュニア(13~14歳)というカテゴリーで、
カナダチャンピオンになり、アメリカのミシガン州のテイラー(デトロイトの近く)で行われた
世界大会へ出場したのを、私たち家族が応援しに行ったお話を書いています。

野球場での雰囲気が少しでも伝わるでしょうか?

とにかく今回、特筆すべきことと言えば、7日に世界大会へ行けることがわかり、11日にバンクーバーを出るまで、コーチにも、ほとんど何も事前連絡がなかったこと!

唯一わかったのは行きと帰りのフライトスケジュールと、空港に着いたらバスが迎えにくることだけ。
とにかく行けばわかるだろう!ぐらいで、出発。

チームが泊まるホテルも到着するまでわからなかったし、チームが到着してから、親の私たちが宿泊するホテルが隣にあるというのがわかったという始末。(歩いて3分の距離)

ホテルで洗濯ができるのか(洗濯機ある)?食事は3食付きなのか?(全国大会は2食付きのみで、毎日昼の1食は親が差し入れやテイクアウトしなければならなかった)ユニフォームはもらえるはずだけど、他はどこまで支給されるのかも全くわからず送りだしました。

結局、

  • 3食の食事付き(でも、激マズだったそう)
  • ユニフォームの洗濯サービスあり
  • 空港 ー ホテル ー 球場間での送迎あり
  • ユニフォーム、パンツ、帽子、靴下、靴(Cleats クリーツ=スパイク)、かばん、ジャケット支給あり
  • バットも新しいのを何本もチームへ支給されましたが、あいにく持ち帰り不可

ちなみに支給されたカナダのユニフォームは、こんな感じ。(モデル、我が家の長男)

選手たちが泊まったホテルは2人1部屋と言いたいところなのですが、
なぜか1部屋足りず、長男は3人で2つのベッドの部屋をシェア。交互にベッドをシェアしたそうです。

今回、カナダチームの選手は11人。これはかなり少ない方です。つまり控え選手が2人しかいない。
通常は12~14人。なのにホテルの部屋を3人でシェアとはどういうこと?!と思いましたが、仕方がない。
もしかしたら、他のチームは4人で1部屋をシェアしていたかもしれないし。

3人いるコーチは、全て選手のお父さんがボランティアでしてくれているため親子で1部屋使っていました。

3食出たとはいえ、皆が口をそろえて Horrible (ひどい)と言うぐらいだったため、果物やスナック、
はたまたある親御さんは電気ポットを買ってきて差し入れし、カップヌードルを作って食べたりしていました。

育ち盛りで、3食だけではすぐにお腹空いた~という子が続出だったため、かなり間食用の差し入れをしました。
(うちは差し入れに気が付くのが遅く、最後の方にコーラ2ダースとカップラーメンやスナック菓子をいくつか届けたのみ。だって長男が何も言ってこないんだもん)

続く

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